風営法の改正など申請・届出の条件が厳しくなってきています。今回は無店舗型性風俗特殊営業の届出の注意するポイントを１０点ご説明します。
１．営業所の適法性・実在性の確保
バーチャルオフィス不可、事務所としての実体必要。
→ 行政書士サポート：事務所要件の事前調査、適法性チェック、賃貸契約書確認
２．用途地域・条例の禁止区域の確認
都道府県条例・市区の規制に抵触しないか精査が必要。
→ 行政書士サポート：用途地域調査、条例調査、役所との事前相談代行
３．届出書類・図面の正確な作成
受付スペース・出入口等、細部の図面記載ミスは受理不可の原因に。
→ 行政書士サポート：図面作成、記載内容チェック、必要添付書類の整備
４．管理者・代表者の欠格要件の確認
前科、破産、風営法違反歴などがあると届出不可。
→ 行政書士サポート：欠格事項の事前ヒアリング、不要トラブルの回避支援
５．従業者名簿・写真管理の整備
「無店舗」でも従業者名簿の作成・保管は必須。
→ 行政書士サポート：名簿書式の提供、更新ルール作成、法令遵守の指導
６．営業用ホームページ・広告内容の規制確認
禁止用語、表現、肖像権、虚偽広告は行政指導の対象。
→ 行政書士サポート：HP・広告表現のリーガルチェック（法令・条例準拠）
７．待機所の取扱いに関する法令遵守
裏待機所があると「無店舗型ではない」と判断され、違法営業扱いに。
→ 行政書士サポート：運営オペレーションの確認、適法な形での運用指導
８．派遣区域の適正な設定と届出の整合性
他県への派遣は追加届出が必要な場合あり。
→ 行政書士サポート：派遣区域の整理と届出内容の整合性チェック
９．外部業者・委託スタッフの扱いの明確化
ドライバーや受付外注も従業者として取り扱う必要があることに注意。
→ 行政書士サポート：契約内容のリーガルチェック、名簿運用方法の構築
１０．変更届・追加届の適切な提出管理
営業所移転・名称変更・HP変更などは期限内に変更届が必須。
→ 行政書士サポート：変更事項発生時の届出対応、継続的なコンプライアンス支援
まとめ
無店舗型性風俗届出は事務所要件・図面・広告・名簿管理など規制が多く、行政書士が事前調査や書類作成、変更届まで一括サポートできます。
許可・認可・免許・届出・登録が必要な方は
行政書士 佐野徳司 RTT行政書士事務所
TEL03-6657-5593 FAX03-6657-4858
https://rtt-gyosei.jp 詳しくは行政書士佐野徳司のホームページまで
